頁81。燃え尽きた肉体
2006年 05月 01日
広い。ただただに。
ミステリーサークルではありません。
今日は奈良県の端っこ、曽爾村の曽爾高原に行ってきましたー。
本来、ここはススキで有名なところらしく
秋に来るとそれはもう一面黄金色の景色になるそうな。
ナ●シカのあの名シーンが再現可能かもしれないレベルだって。
まぁ、今回はこの付近の温泉を目的に来たため
当然、写真のような禿山状態だったわけですが。
でも、大きい! とか広い! ってことはそれだけでカタルシスというか
ある種の感動を覚えます。
頂上まで上ってそれを感じました。
代償としては筋肉痛をばっちり得ましたが…。。
ちなみにこの曽爾村。
カントリーサインでも当然周った村々の一つ。
それゆえに懐かしい? 風景が多数あったのですが。
行く途中にある散々お世話になった道の駅『針T・R・S(ハリ テラス)』
のシンボル的なもの↓がなくなってました…・
あの頃のヤツは立派だった
これも市町村合併の影響なんかな。
ちょっぴり寂しさを感じました…。
【業務連絡】
なんとなく。
ブログ名を変更してみました。
気まぐれなんでその内、また変わるかもしれないし戻るかもしれない。
リンクを張ってくれてる人は、まぁ、そのままでも良いですし
変えて下さるならよろしくお願いします。
題名に込めた意味は。
前回の題名と同じく、好きな作家の伊坂幸●郎さんの本が元ネタ。
作中に出てくる芥川龍之介の『朱儒の言葉』という本の一言を、
自分なりにいくつか意味を付加して、いじってみた感じです。
朱儒の言葉は警句集とでもいうのかな?
短い言葉で彼なりの含蓄、考え方を
時にクールに、時にシニカルに、時にはユーモアをこめて語ってます。
賛同できない言葉も多くありますがそれ以上に
頷いてしまったり、ニヤリとさせられる言葉達が載っていて
それなりに楽しめる本です。
凄い薄いので興味がある人はご照覧あれ。
by type_hero
| 2006-05-01 00:32