『猪』突猛進


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カテゴリ:神社仏閣、土地巡り( 9 )

頁317。人情宝石箱

起床―朝風呂―窓から外を見る―――
んんん、心地よい秋晴れだ今日は散歩しようッ!

てな訳で行って来ました我が住まい近くの素敵な下町、
谷中・根津・千駄木――通称・谷根千(やねせん)へ。

ちなみに今日のコンセプトは、
『軛(くびき)から離れて』
時間にも目的にも縛られない、つまり。
時計も携帯も地図も持たず、足の向くまま自転車で走り
腹のむくまま適当な時間に美味しそうなものを食べる。
よって携帯の写真はござらぬが許して下さい。。。
あと少し長めの日記になります。

①谷中霊園
言問通りを下り上り、適当なところで左に向かって真っ直ぐ。
そしたら日本三大霊園が一つ、谷中霊園に到着。
自転車から降りてお墓の群れをてくてく。
見渡す限りの墓碑に圧倒されても、
どこか懐かしい気持ちがあったのはきっと線香の香りの所為。
徳川最後の将軍・徳川慶喜の墓碑、
谷中七福神が毘沙門天を祀る天王寺もありました。

②どら焼き
谷中霊園を後にして、えー、適当に。
坂道の入り口にどら焼き売ってる和菓子屋さんがあったので
足を止めてお一つ購入。
そしたら店内で店主?と話してたおばちゃんが
『これも持って行きな』と最中を一つくれました♪
えへー、いいねいいねこういう下町な感じ!
人は小さな親切でこんなにも幸せになれるー。

③煎餅
坂を下った先で今度は煎餅屋に立ち寄り。
谷根千は寺と猫と煎餅屋が多い!
醤油・甘・茶の三種類を買ってパリッとな。

④やなか珈琲
千駄木方面に向かう路を右に逸れて真っ直ぐ。
煎餅で喉が渇いたので、やなか珈琲店に立ち寄り。
ここは店で珈琲豆の販売とそれから作った珈琲を販売してました。
テイクアウトできるので、アイスミルク珈琲を購入♪
んー、程よい苦味と酸味が美味しいー♪

⑤谷中銀座
人の流れを追って辿り着いたは谷中銀座!
人が凄く並んでたので野次馬根性で一緒に並んで。
『肉のすずき』の元気の出るメンチカツをゲット!
早速パクリ……んんん、んめぇーーーーーーー!
ジューシィー!
もう一回ならんで夕飯用にもう一つ買ったとサ(笑)

⑥ねんねこ家
谷中銀座から根津方面に向かう途中。
細道を~細道を~と選んで進んでいたら、
猫グッズだらけのお店みっけ。
看板猫にも1匹会えた!
谷根千 猫マップも貰えました(笑)
猫のいる場所、猫の居る店、猫関連のお店のマップ。
ってこんなもの作れるってどんだけ猫がいるんだ!

⑦根津の谷
根津に戻ってきて。
『いえそば』用にそば粉を買いに入った自然食品店の奥に
自然食品レストランが…ある……ふらふら…。
はい、昼飯。そんなにお腹減ってなかったのにw
でもここも日替わりランチ1100円美味かった!
野菜餃子、小松菜のおひたし、雑穀米、赤味噌のお味噌汁、
かぼちゃの煮物、お新香。
ヘルシーながら充分に食べ応えがあって男でも満足満足♪

⑦根津神社
静けさを求めて行ったが実は今日は『下町祭り』をやってましたw
でも、屋台の掛け声、香る食べ物の匂い、はしゃぐ子供。
下町なお祭風景もなかなかのもんでした。
ちなみにこの神社、
京都は伏見稲荷の千本鳥居のミニチュアみたいのがあります。
長さも大きさも短め小さめですがそれでもあの数は立派ですよ。
やはり朱色と緑色は映える色合いです!

⑧BOOK-OFF
まだ読んでない本もあるのに懲りずにまた本を購入。

んで、帰ってきて1時間くらい微睡んでました…。
疲れすぎない程度にぶらぶら出来る下町が身近にあるって最高!
ふはぁー、しゃーわせですわー。
魅力的な食べ物も実は食べれなかったのがまだまだあるのです!
大学芋・芋けんぴ・十円饅頭・白玉ぜんざい・根津の鯛焼き・
焼かりんとう・焼き鳥・金太郎飴・
煎餅だって食べてない味がまだまだ!
こんどは谷中七福神参りがてらそこらへんも攻めようかな。
区画整理されていなくて細い細い路がたくさんあるから、
ひょいっと曲がってみるとさっきまで見えなかった
お店や風景があるのが楽しいんですよー♪
下町散策…これはオススメですっ!

路が入り組んでて、路に名前がある(特に通りと坂に)、
人情が残っている、猫が多い。
…谷根千はARIAって漫画の舞台になってる町に似てるなぁ。

長々と日記を読んで頂きありがとうございましたー。。
どなたか柴又・両国・巣鴨に上野・浅草などなど…
東京の下町行こうぜって人がいたらお声を掛けて下さいな。
是非とも行きたいです(笑)
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by type_hero | 2007-10-20 16:32 | 神社仏閣、土地巡り

頁237。浅草寺三社祭

下町が☆大好き!

という訳で先週の神田祭に続いて浅草寺・三社祭に行ってきました!
今回は大学時代の友達2人との参詣。
実はクライマックスは明日というハプニングがありましたが、
そんなもの微塵も後悔させない面白さでした♪

ではちゃっちゃと写真載せていきましょう!
何はともあれ、祭りときたら…神輿!

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・・・って多いな!
それもそのはず、今日は町神輿がそれぞれの町内に戻っていく日。
実にその数約100基!
仲見世通りを歩いていると、これでもかと言わんばかりに
次から次に神輿が、担ぐオッサン達が迫ってくる…!!
今回はうっかりで見逃しましたが、明日のクライマックスはもっと凄いらしい。。

その後、きちんと詣でた後は浅草観光!
寺だけじゃ、祭りだけじゃない!

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鼠小僧次郎吉の人相書(いわゆる、この顔にピンときたら…)があったり、

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浅草公会堂の前には色んなスターの手形があったりも。

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ちなみに写真の通り、自分の手はビートたけしとほぼ同じと判明(笑)

そして、仲見世通り・伝法院通りは美味い食べ物でいっぱい♪

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↑昼に食べた伝法院通りにある、大黒屋の天麩羅丼。
ゴマ油で揚げた海老もご飯にかかったつゆも美味い!
ちなみに待ってる間と座って食べてる間に
見知らぬおばちゃん2人と仲良くなりましたw
これが下町マジックか?

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↑仲見世通りにて人形焼。
焼きたてで外はカリッと中は熱々のこしあんが♪
当然、美味いっ!
土産にもいいですが焼き立てを喰い歩くのをオススメします。

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↑浅草名物、草加せんべい。
焼きたて。香ばしい醤油の匂い。固めの食感。
これが素朴な美味しさというものか。

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↑揚げ饅頭。
まぁ、美味い。美味いんだけど…普通に揚げた饅頭だなぁ。
個人的には人形焼のほうがオススメ。でも美味いよ。

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↑これまた浅草名物・雷おこし!
食べやすく、安い庶民の味方のお土産候補?w
素朴な味なんだけど、食べ始めたら中々止まらない…。

写真に撮り忘れましたが他にも
●伝法院通りにある、よ兵衛のソフトクリーム(濃厚!)
●仲見世通りで売ってたみたらし団子(餅が柔らかくてウマー)

などなど、かなり食べ歩いてましたよ。
そんな帰り道。薄暮の中、ふと前をみれば
提灯の光、人のざわめき、遠くに聞こえる祭囃子…。

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凄く、下町情緒溢れるいい町だなぁって感じました。

で、最後に(まだ食べるかって感じだけど)月島でもんじゃ食べました☆
月島・もんじゃストリートにある『おしお和(なごみ)』。
定番も変り種も全部美味かったので、かなりオススメ!
明太もちチーズとマリオ(イタリアン風?)が個人的に特にオススメ!

いやー、今日はかなり満喫!
祭りも食べ物も全部楽しかった!
一人で訪れる神社仏閣もいいけれど、こういう風に下町を
友達と楽しむのやっぱり違った楽しみ方としていいね!
さーて、来週はどこを訪ねようかなー。
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by type_hero | 2007-05-19 23:23 | 神社仏閣、土地巡り

頁233。祀る祭る奉る!

今日は神田明神にて執り行なわれている神田祭に行ってきました!
つい最近の日記で将門首塚を話題にしましたが、
神田明神も平将門を祀っている神社です。
とはいえ、それとは関係なく江戸3大祭と言われる神田祭を
歩いて見て感じて参って、楽しんできました!

ここで一応、神田神社を軽く説明。

通称、神田明神。公称、神田神社。
主祭神:大己貴命(おおなむちのみこと)≒大国主≒大黒天
二の宮:少彦名命(すくなひこなのみこと)≒恵比寿
三の宮:平将門命(たいらのまさかどのみこと)
神田・日本橋・秋葉原・大手町・丸の内・旧神田市場・築地魚市場など108か町会の総氏神。

昨日12日は各氏子町会の神輿約200基が町内を練り歩き、
今日13日はおよそ80基が境内に宮入、清めの祓いを受ける。
この2日が神田祭の見所と言われるのです!
写真では何百分の一、何千分の一、何万分の一しか伝わらないけれど
少しでも祭りの熱気を感じてください!

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街中をワッショイ!

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境内に入ってワッショイ!

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神主による祓い

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見よ、人がゴミのようだ!

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街中には曳き物も。
これは『ナマズと要石』


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曳き物『鬼の首』
目、やばくないか?w


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山車『竜神の山車』

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将門公の像も特別に拝観出来ました♪

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社殿裏には銭形平次の碑が


…いかがでしょうか?
少しは雰囲気伝わったかなぁ?
実際は凄い人手の中、ひっきりなしにワッショイ!と聞こえ、
屋台の掛け声やら囃子の音やら渾然一体となった祭空間です。
東京界隈で人ごみが苦手でない祭好きなら一度はどうぞ!

【おまけ】

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和太鼓の演技も見て聞いて感じれました。
淵と中心を叩くだけの単純な楽器なのに、
お腹にズンと響くリズムが心と身体に響く不思議な時間。
まさに原初のリズム。
まさに和の格好良さ。

【蛇足】

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神田祭とは何も関係ないですが、
マイミクの名前と同じ店で夕飯を食べたので思わず載せちゃいましたw
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by type_hero | 2007-05-13 21:39 | 神社仏閣、土地巡り

頁151。記憶の残滓 2

…ふむ。段々とtrackbackの数が減ってきてます。

が。

昨日のtrackback、投稿時間が俺の記事の投稿時間より早いんですけど…?

うーむ、投稿が早いとつっこんだら、ついに俺の投稿時間を抜いたか…w


さて、今日は1ヶ月前に訪れた寺社仏閣の記録っす。

趣味入ってるんで、興味ない人には少し退屈かも。すみません。。


行ったのは石上神宮と大神神社。

ちなみに読みは『いそのかみじんぐう』と『おおみわじんじゃ』と読みにくいっす。。

どちらも奈良県にある由緒正しい神社です。

凄い色々と撮りたかったんだけど、行ったときに携帯の電池が少なくて

ほとんど写真撮れなかったんだよねー。残念。

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いそのかみじんぐう


かつて蘇我氏と並ぶ奈良の豪族だった物部氏が祭っていた神社です。

ちなみに皆が知ってる大化の改新の主要人物は蘇我⇔物部に振り分けられます。

つまり本家を潰された物部の分家・中臣鎌足と中大兄皇子による

蘇我家へのクーデターだった訳ですねー。

一般に今までの教育では悪玉・蘇我家を善玉・中臣、中大兄皇子が倒したってなってるけど

実は単なる恨み辛みのクーデターの側面が強いのです。

元をただせば仏教奉ずる蘇我と神道奉ずる物部の宗教闘争ですし。

中大兄皇子も義憤というよりは天皇家の力を伸ばしたいって感じらしいですし。

さて、話がずれましたが石上神宮はそんな物部が祀った場所。

一種の軍事氏族だった物部に相応しく御神体は神剣・布都御魂剣。

読みは『ふつのみたまのつるぎ』です。

まーそこらへんの歴史も面白いんですが長くなるので割愛。

それよりもここらへんは周りにある布留の森(ふるのもり)が気持ちいいです!

深閑とした雰囲気がいるだけで気持ちいいですよー。オススメ♪


もうひとつの大神神社は石上神宮よりは少しは有名かも?

後ろに控える三輪山そのものを御神体とするスケールの大きい神社です。

神体が山だから本殿がないという珍しいつくりです。

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おおみわじんじゃ


スケールでかいのは鳥居もですw

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でかー


祭神は大物主、つまりはスサノオの息子である大国主命です。

大国主と言えば、因幡の白兎の説話や葦原中国平定、国譲りなどで有名ですねー。

…って、また脱線しかけたー!

えーと、ここは伏見稲荷と同様に付近に数多くの神社が散在しています。

それをじっくり観て回るのも面白いかも?

今回はそのうちの幾つかしか見てまわれなかったけど、

見たもののウチに一柱、面白い神様がいました。

その名は久延毘古命(くえひこのみこと)。

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不思議な漢字と響きの名前


この神様はカカシが神格化された神様で、

歩けないけど天下のことは何でも知っている、そんな神様らしいです。

かなり局地的なネタですが伊坂幸太郎さんの『オーデュボンの祈り』に出てくる

ユーゴにそっくりな設定。

ひょっとして伊坂さんはこの神様を知ってたのかなー?

ちなみに農業の神様である一方、学問の神様でもあるらしいので

しっかり卒業も祈ってきました♪
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by type_hero | 2006-11-10 03:32 | 神社仏閣、土地巡り

頁150。記憶の残滓 1

爽やかな朝(個人的な時間感覚としては真夜中)に

ブログを開いてみたら非・爽やかなtrackbackにブルーになりました。

投稿してから数分以内に書き込まれてるこの不思議。

しかも1つはなんだか友達と同じハンドルネームでビビッた(無関係な人だったけど)


さて、これより語るは(1ヶ月以上も)むかしむかしの物語。

物語は、ある青年が長野より奈良を訪れるところから始まる……。


そんな訳で9月末に長野時代の友達が

かくたる目的も無く遊びに来てくれましたー。

長野を出立して奈良に来るまで下道オンリーで来たらしいのだけど、

途中でスピード違反で罰金(高速代金より高い☆)くらってました。

つい先日、長野⇔奈良を下道で往復した今なら判る彼の凹みっぷり。

いや、マジであんだけ苦労した挙句に罰金とられたらシャレにならん。

当時は笑ったけどねw

んで、翌日には奈良の黄金律・中央公園で鹿狩り&東大寺大仏参拝!

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動きそうな雰囲気


いやー、罰アタリな発言させてもらえば

動け、鉄人●号!!

とか言いたくなる位、精緻な出来栄えですよ。

いや、仏な以上ところどころデフォルメされてるんだろうけど

伝わる雰囲気が崇めたくなる感じ?

あんまり宗教を信仰するつもりはないのだけれど、

教会、神社、寺社、山などにある独特の雰囲気は『何かいそう』と思わせますよね。

んで、そのすぐ傍には大佛蓮弁なるものが。

どうやら仏教での世界観を簡易的に表したモノらしい。

大きな鋳造物に彫られてるんだけど全体図はこんなんらしいっす。

ところで全体図の真ん中らへんのちっさい所に注目すると…。

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多分、俺でも描ける。


あれぇ。なんか手抜きな感じの絵柄だなぁ…。

上部の仏様と対比するとなお更感じる手抜き感。。

このほかにもツッコミ所が東大寺にはあって。

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さらし首。


ひぃ、4天王のうち2人が晒されてる…!!

まぁ、その前でこんな写真撮るあたり僕らも相当不敬働いてますけど。。

その後は中央公園内をブラーリぶらついて。

お約束の鹿せんべいを買ったら…

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うふふ♪アハハ☆


うん、モテ期到来!!

光の差込具合といい、良い写真が撮れましたw

本当に愛の戯れあいって感じだw

奈良で鹿にモテた彼も、先日の誕生日イベントで強制イメージチェンジしたから

そろそろ本当にモテ期到来、かな?w

しかし、この9月末の写真を見れば見るほど

服装と髪型(と眉毛)で人の印象は変わるもんだと感心しますw
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by type_hero | 2006-11-09 08:17 | 神社仏閣、土地巡り
…あ、もう水曜日が終わるんですねぇ。
先週末が怒涛の如く予定が詰まってたから、あっという間でした。

で、ぼーっとしてたら記憶は色褪せぬども
書く気が褪せてきたので、ダイジェストで書こうっと。

日曜日は先日も書いたとおり、なら燈花会に行ってきました♪
これは奈良公園の各地(興福寺、猿沢池、五重塔などなど)に
蝋燭を数多く灯すイベントです。

これに火を灯す側のボランティアで行ってきました!
まー、準備時間のことをかくと
蚊に刺されたとか、
滝のように汗を書いたとか、
おばちゃんに見たくも無い透けたTシャツ姿を無理やり見せられたとか、
愚痴っぽくなるので書かないでおきます。

ていうか最後の記憶はマジ忘れたい。
なんで、おばちゃんってあんなに押しが強いんだ…。。

そんなこんなで灯されたロウソク達は凄く幻想的でした。

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地上の星、満天。

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光の梯子

ロウソクの人工の光とは違う温かみと、
ゆらめきが醸し出す不思議な雰囲気が凄く素敵でした。

オマケにもう一つ。
準備中の日中に見た浮見堂、
ロウソクの火に照らされた燈花会最中の浮見堂、
どちらも素敵でしたが実は一番綺麗だな、と思ったのは
全てが終わった後の静けさの中の浮見堂でした。

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湖面に映える月と堂

携帯なんで画像が判り難いですが。
浮見堂が湖面に映り、空には煌々と輝く月。
蝋燭の火とは異なる趣のゆらめきが湖面にありました。

また、祭の後に集まってきたと思われる近所の方々が堂で涼んでいました。
彼らは笛や歌などを披露していて、それがまた趣があって素晴らしかったです。

ああいう近所づきあいって最高。
ああいう老後って素敵です。

あぁ、長野もさることながら京都も老後に住みたいなー。
ビバ、スローライフ。
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by type_hero | 2006-08-10 00:04 | 神社仏閣、土地巡り
G.W.になってからのほうが、登校時間が早い。
滞在時間は短めになってるけど、皆勤賞。
そんな自分の無計画が生んだ状況に腐ってた自分でしたが。

昨日はG.W.でレアな遊ぶ日でしたー♪
まぁ、理由は簡単で長野時代の友達が京都を訪れるから。
と、いうことは?
恒例にしようと思っている、
『友達が来たときは京都名刹巡り』敢行しました!

今回の行き先は…
貴船神社

今までに比べたらちょっと知名度は落ちるかもしれません。
簡単に紹介しますと。
由来は気生根、木船、黄船、気布禰とも言われ
水神・タカオカミノカミを奉ってます。
京都に降る初冬の雨は、全て貴船から生じるとも言われてます。
また歩いて1時間くらいの山道を通じて
義経が少々時代過ごしたといわれる鞍馬寺とも繋がっています。
そんな緑に囲まれた郊外の神社です。


今回ここを選んだ理由としては
友達の好きな作家の本に出てくる舞台の一つだから。

本についての言及は詳しくはしませんが
高田崇史の『六歌仙の暗号』です。
ミステリというにはちょっと違うかもしれませんが、
言うなればダ・ヴィンチ・コードの日本版?
絵画ではなく、日本の歴史・和歌・寺社仏閣などに対する薀蓄が恐ろしいくらい
掲載されているのでそれを読むという意味でも面白い作家さんです。

そんなこんなでやってきました、貴船神社!

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緑と朱のコントラスト

人、少ないっ!
まぁ確かに他の寺社仏閣と違いかなり郊外ですからね。
でもお陰さまで心行くまで、ゆっくりのんびり満喫できました。

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気持ちいい、道程

さて。
貴船神社は伏見稲荷や清水寺と違って派手な建造物が無いので
良さを伝えにくいのが残念でならないっす!
たしかに名前に『船』がついてるだけあって

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自然石らしいです

船状の石があったり(写真真ん中)

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大きすぎて携帯じゃ撮れない

奥の社には船状に積まれた石群もありました。

あと、貴船独特のものとして挙げられるのが水占。
おみくじが水神の神社らしく、水で浮かび上がる形式なのですよ!

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200円で白紙を買う

コレを神水に漬けると…

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じわじわ。少し、呪いっぽい。

あ、ちなみに院生なじぶんですが勉学運は写真の通り
危うい、全力を尽くせ

ひぃ、卒業が!
厄年に加えて、清水寺の凶についで貴船神社でこの仕打ち…。
今年は、どうも厳しいようです…。

ちなみに敢えて冒頭において触れませんでしたが。
ここ貴船はもう一つの顔として人々の恨みを引き受ける神でもあります。
その際は鬼訃音の意味を持つとか。
丑の刻参りの原型と言われる話もここを舞台に女性が鬼に変じます。

そんな訳で貴船神社の裏の杉木立には
丑の刻参りの釘の跡が無数にあるそうなんです。

それを見に行こうとしたんですが。
木立の前には、『森には立ち入らないで下さい』の看板。
奥の社の奥に通じる道はあるにも関わらず、
神社の従業員らしき人に『この先にはなにがあるんですか?』と聞けば
『何もありません』

うぅむ、思い違いなのかもしれませんが
勘繰ってしまいます…。

でも呪いとか怖いのでムリに行かず、断念しました…。

なんだか、感想記になっちゃって良さが伝わらないと思うのですが
本当に(呪いとか考えなければ)凄い良いところですよ!
参道途中の道沿いには川があり、
店が其の上に座敷を作っていました。
感覚的には京都の納涼床と同じ、かな?

この時期すごく過ごしやすそうですし、
おそらく秋も綺麗だと思います。

また、近傍の鞍馬寺では10.22に鞍馬の火祭りという祭もあるので
自分は是非行ってみたいと思います!
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by type_hero | 2006-05-06 23:52 | 神社仏閣、土地巡り

頁70。春と桜と寺社仏閣

土曜日に、長野時代の友達(彼は現在、社会人)と会いましたー!
現在、彼が送っている研修生活の話(グチ?)も面白かったのですが、
今日は一緒に行った清水の舞台の話を書き込もうかな、と。

先日の伏見稲荷といい、なんだか長野友達が来ると京都名勝を周っている気が。
清水を選んだ理由は『有名、比較的近い、桜』
本能寺は視覚的に期待できないので外しましたw

そんな訳で早速、清水の桜!

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邪魔な頭が友達(仮称:紐)

満開!
いやー、絶好のタイミングできたもんです!
お陰で人の海も満潮でしたが。
しかし、桜が満開だとかの有名な清水の舞台も映える!

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ポストカードにできそう?

この桜を見ながら色々話してたはずなんだけど、
何も覚えていないw

順路に従って周っていくと、
やけに黒い神様とご対面。

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なんか喪黒福造に似てる?

ちなみに喪黒福造ってコイツ↓

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どーーーん!!


この大「黒」様にお賽銭上げましたが、なんも祈らず
写真撮ってましたw

直後、紐と一緒におみくじ引いたら…

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ある意味大凶より凄い?

この通り、天罰!!
すっげー!
このヒキの良さ凄いな。
ちなみに俺のおみくじには
『学業も引越しも買い物も、新しいことは何をやっても上手くいかないよ』
って書いてありました。
救いが無い。。

最後に『清水』寺の由来ともなった音羽の滝をどーぞ。

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滝です。滝なんだったら!

見ての通り、お金を払えばこの水を飲むことが出来ます。
効能は簡単に言えば、『なんでも効く』
おみくじといい、なんだか大雑把な気がするのは俺だけ?
更にこの水はペットボトルに入れて売られてました。
値段は500円。
量に対する値段で考えると、
ポーションといい勝負だな。

後半はいちゃもんばかりつけてる気もしますが、
誤解無いように言うと、ホント楽しかったすよ!
中学時代、修学旅行で行ったときはこんなしっかり見なかったからなぁ。

でも寺までの商店街の売り物のラインナップが変わってるのは一抹の寂しさも。
もう、BUSS(BOSSのパクリ)とか
Kadides(火事です。adidasのパクリ)とか
パチモンのTシャツは売られていないんだね…。

代わりといってはなんですが。

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舞妓+取り巻き

こんな光景が良く見られました。
たぶん、観光客に舞妓体験ってヤツ。
これは中学時代は見なかったな。


そんな訳でまた京都名勝を楽しみましたー!
次に誰か友達が来たときは何処周ろうか、と今から考えてたりして…。
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by type_hero | 2006-04-10 01:28 | 神社仏閣、土地巡り

頁51。稲荷狂詩曲

うぁー、今日は尋常じゃなく腹が壊れて一日引き篭もってましたー。。
なんだろうね、スープパスタみたいな汁物食べたら
色変えただけみたいのがジャンジャン出るのさ。
…いきなり汚い話でスミマセン。

さて、今日はほぼ1ヶ月前に長野友人が京都に就職活動に来たときに
一緒に参拝した伏見稲荷神社の事を思い出しながら書こうかな。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

さて、伏見稲荷と言えば『全国約4万近くある稲荷神社の総本社』なのですよ!
だから、大鳥居を抜ければそこは狐達のパラダイス。
大小さまざまに狐が鎮座してます。

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一番?立派な狛狐の片割れ

また、伏見稲荷の見所と言えば、千本鳥居!
伏見稲荷の名を聞いたことの無い人でもこの光景は一度は
テレビかなんかで見た事あるのではないでしょうか?

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もはや朱色のトンネル

こんな風に参拝路が鳥居だらけ。
こんだけ派手だと、信心云々抜きに見応えあって楽しいです。
『途中で諦めるんだろうなぁ』とか考えながら鳥居の数を数えましたが、
ちょっと数えただけで300本近くまでいったんで
1000本は余裕であるんじゃないかなー。

ちなみに、この鳥居はやっぱり年月重ねたものから朽ちてくるみたいで
所々抜けてたり、
新しく建立してたりしてました。

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鳥居一年生

さらに稲荷の世界も金次第らしく、各鳥居には出資者?の名前や社名がありました。
草津温泉みたいに架空人物や有名人の名前は見出せなかったのが残念。
ヒューザーとかあったら、かなりブラックジョークで笑えないけど…。

んで、テクテク二人で参拝したけどこれが長いんだ!
二人とも就職活動用の靴だし、俺なんかスーツだったんで途中で諦めてしまいました。
下写真の残り(輪になってる道)はまた、いつか…?

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信心無き者にはきつかった

ちなみに、この伏見稲荷は商売繁盛・五穀豊穣・開運がご利益。
開運には厄除けや合格祈願、安産とかも含まれるみたいで正直何でもアリ。
関東で言う浅草寺みたいなもんか。
ただ、浅草寺とは違う事がひとつ。
その馬鹿でかい敷地内に何か有名無名の数々の神様が同居?寄生?してますw

やけに派手な弁天様とか、
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明らかに間違った方向性へ

縁結びの神様も。
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稲荷、多方面に才能発揮!

はたまた達磨法師も。
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達磨法師、怒りすぎだと思う

…まぁ、ここらへんまではある程度普通。
でも、伏見稲荷の敷地内にはかなり個性的な方々もいらっしゃいました。

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これも、鳥居…?

大日本大道教という、道教の一種なのかな?
調べてみたら信徒数15万人超のれっきとした宗教法人でした。
しっかし悪趣味だぜ、とか思いながらさらに調べてると…
伏見稲荷内の大日本大道教では、雀聖・阿佐田哲也が
阿佐田哲也大神として奉られてるそうな!!
ちょっ、道教と麻雀が何処でどうリンクしたんだ!?
うわー、急に胡散臭くなってきたなーw

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不動明王も多彩な活動ですな

ご利益はそのものズバリ、足腰の守護。
エライ庶民派の不動明王だなぁ。
しかも、大日本大道教と違って参拝路の途中に普通にいました。
大日本大道教と成金弁天は敷地の外れにひっそりいたのに…。

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お守りだけ、存在。

脳天大神。
コイツに至っては社もノボリもなし。
休憩所でついでのように売られてました…。
雀聖ですら奉られてるというのに…。

携帯の電池が残り少なかったんで控えましたが、この他にも
眼力大神や狛蛙?も見ることが出来ましたよ。
とりあえず、伏見稲荷に来て参拝すればあらかたの願いはフォローしてくれるはずw
京都に来て、時間があるなら行ってみてはいかがでしょうか?
千本稲荷見るだけでもかなり満足できること請け合いです♪

【最後に】

この階段↓(当然、敷地内ね)を
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曲がりなりにも階段

軽トラックが爆走!!
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ゼロ減速

…いや、流石に罰あたるんじゃないかなぁ。
色んな神様いるってことは禁忌も多いってことであって……。。
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by type_hero | 2006-02-14 02:07 | 神社仏閣、土地巡り